自己売買(ディーラー)業務

証券会社の自己売買部門の仕事の一つとして、ディーラーがあります。この仕事は証券会社の運用資金を元手にして、個人で株式などのトレードを自由に行うことで収益を上げていくことになります。株式などのトレードでは、パソコンのモニターに映し出したチャートや適時情報を元にして、短期の売買を繰り返すことが多くなっています。ディーラーはいち個人で億単位の資金を動かすことができるため、上手くトレードをすると莫大な収益を証券会社にもたらすことができます。そのため、給料に関しては収益に応じた歩合制になっていることが多くなっています。その結果として、稼ぎの多い人になると年収が1億円を超える場合が出てきます。しかし、トレードで収益を上げられないと同じ仕事を続けられなくなる場合があるので、結果が重視される厳しい世界でもあります。したがって、株式などの売買においては、高度な知識と技術を持っていないと務まらないと言えます。また、取引時間中は緊張状態が長く続くことになるため、精神的に過酷な環境があるのが実状となっています。そのため、若いうちに証券会社でできるだけ多く稼いで、その後は引退して余生を暮らす人も少なくないです。

コメントは受け付けていません。