株価判断の指標

投資家が企業の株価判断をする際には、いくつかの重要な指標をみることになってきます。まず、個別企業のPERを確認することが重要です。PERは株価収益率となっており、企業の収益に対して株価が何倍になっているかを示しています。一般的にはPERが高いと株価が割高となり、PERが低いと割安と判断されます。しかし、高成長企業の場合はPERが高くなりやすいため、一概にPERが高いからといって買い対象から外すことはできない状況があります。また、PERが低い企業というのは成長期待が少ないため、いつもPERが低く放置される場合があります。そのため、PERが低いからといって必ずしも株価が割安だとは言えないこともあり得る点に注意したいです。次に企業の株価を判断する指標として、配当利回りが重要です。配当利回りは、年間に企業が支払う配当の株価に対する割合を示しています。近年、日本の企業の中では配当利回りが3%以上と高利回りになっているところが増えています。そうした配当利回りの高い企業は、投資をする価値があると言えます。しかし、企業の配当金というのは業績が落ちてしまうと減ってしまう可能性があることから、配当利回りに注目する時には企業業績が急激に落ちない銘柄を選ぶ必要があります。

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